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釜山近代歴史館

閲覧数 434 推薦数 0 2009.06.11 19:19:59

 

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釜山近代歴史館の建物は1929年9月に東洋拓殖株式会社釜山支店の社屋として建設されました。

東洋拓殖は日本の国策会社で、朝鮮において地主経営を行っていて、日本の終戦後、この建物は米国に接収され1949年7月、アメリカ文化院が開設されましたが、朝鮮戦争中、釜山に臨時首都がおかれていた際にはアメリカ大使館としても用いられていました。

このような歴史から、朝鮮半島に対する外国勢力の支配を釜山において象徴する建設物と見なされました。また、1982年3月18日には釜山アメリカ文化院放火事件が発生しました。1999年4月30日に韓国政府に変換され、6月には釜山市の所有となりました。

釜山市は70年ぶりに外国勢力から解放され韓国民族のもとに戻ってきたこの建物を、激動の近現代史について理解し教育するスペースとして活用するため、約3年間におよぶ改修工事を経て、現在の釜山近代歴史館に2003年7月3日、開館しました。

 

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釜山の近現代史が一目瞭然とわかる文化財約200点をはじめ、映像や模型などの展示物が2階と3階に展示されています。
 
2階の展示室には「釜山の近代開港」、「日本帝国主義による釜山収奪」、「近代都市の釜山」の3つのテーマからなり、日本帝国主義の侵略と収奪による釜山の近代史について集中的に展示しています。

3階の展示室には「東洋拓殖株式会社」、「近現代の韓米関係」などで構成されていて、帝国主義勢力による略奪様相を詳しく紹介しています。一方、「釜山の近代の市街」では電車の模型など日本植民地時代の大庁洞の巷を再現しており、当時の生活ぶりを知ることが出来ます。

1階 案内デスク、情報検索室、資料室、映像室

2階 第1展示室
<釜山の近代における開港>
1876年の開港後、日本人は釜山から朝鮮の米穀を日本へと、また、朝鮮市場には日本の工産品を売るために渡ってお互いに貿易を行った。

<日本帝国主義による釜山収奪>
日本帝国主義は釜山を行政的に支配するため釜山府庁を設置し、その下の行政単位にまで支配力を浸透させた。

<近代都市の釜山>
釜山は開港後、漁村から近代的な都市に変貌。

3階 第2展示室
<東洋拓殖株式会社>
東洋拓殖株式会社は日本が朝鮮の経済を支配する目的で1908年に設立した国策会社である。この会社は朝鮮からの米穀の安定的な供給を通して日本の農民を救済するという目的があった。

<韓米関係>
19世紀における韓米関係の開始

■開館時間:9:00~18:00
■休館日:1月1日、毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合、翌日休館)
■観覧料:無料
■交通:地下鉄1号線中央洞駅下車
■住所: 釜山広域市中区大庁路99番地
■電話:051-253-3845~6
■行き方:
プサン地下鉄1号線の中央洞駅(중앙동역)の5番出口を出て、龍頭山公園の方面に約5分ほどまっすぐ行きますと釜山近代歴史館が左側に見えてきます。
■ホームページ:http://museum.busan.kr/modern/index.htm

 

 

 

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